2021.02.25
私が観察(勉強)しようとしているのは、拙宅所在春日野団地に隣接する小松島市立江町の田園である。(春から秋にかけては、大好きな上勝・樫原の棚田を、たびたび訪れるつもりだが)



このブルーの地帯である。私の「散歩」の、基本エリアになっている。
西春日野から野神神社へ一直線に進み(地図では野上神社になっているが野神神社が正しい)、そこからその日の気分によってコースをかえ、帰宅する。大体1時間の散歩になる。途中西春日野を出た直後に[昔日の土佐古道]を横断する。その[昔日の土佐古道]を右折すれば立江寺、左折すれば阿千田峠に到る。立江寺まで20分、阿千田頂上まで15分だ。

2月の農作業がどのようなものか、私はわかっていない。
農地は静かである。



たまに耕運機をみることもあるが、今日は手作業が行われていた。おそらく、機械では届かない、細部の作業なのだろう。



畝が作られたのだろうが、役割が私にはわからない。


きれいに平されている。1月はもっとごろごろした土の塊があった気がする。それぞれの時季に、その形の意味があるのだろう。



田んぼから見える上勝方面の山。
おそらく、右の尖ったのが「高鉾山」、その左の台形が「雲早山」、その横のくぼんだあたりに「高城山」、左の大きいのが「高丸山」である。
    
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